離婚の相談を弁護士にするメリット

離婚の問題を相談したいと思う時に一番最初に頭に浮かぶのは弁護士ではないでしょうか?
裁判のプロとも言える弁護士に相談することで離婚問題が裁判にまでもつれたとしても力強い味方になってくれるでしょう。

 

逆に言えば、裁判で離婚を争うことになったら弁護士に依頼しようという人も多いと思いますが、裁判にならないまでも離婚問題を弁護士に相談したり依頼することには大きなメリットがあります。

 

ということで離婚問題を弁護士に相談することのメリットについて紹介したいと思います。

 

①判断をする時に客観的な意見を取り入れることができる

年間で約20万組の夫婦が離婚をすると言われていますが、そのうちの9割が協議離婚、つまりお互いの話し合いで離婚に至っています。

もちろんお互いに冷静な状態でスムーズに話を進めることができればそれでもいいのですが、離婚の話し合いの中には財産分与や親権などデリケートな問題が多くそれらを決めていかなければいけません。

不貞行為が原因となって離婚というような場合ではなかなか冷静になれず感情的になってしまうことも考えられます。

そんな時に弁護士を間に立てることで現在の置かれている状況や妥当と思われる提案を取り入れることによって解決の道に導いてくれる可能性が高いと言えるでしょう。

 

②面倒な交渉によるストレスがなくなる

離婚に向けての話し合いというのは当事者同士で行うととてもストレスになります。

場合によっては仕事や日常生活に支障が出てしまうということも考えられます。

この面倒な交渉を弁護士に任せることによって離婚までの間に余計なストレスを感じずに日常生活を送ることができるので新たな生活に向けての準備も進めやすい環境ができると言えます。

 

③有利な条件で離婚をすることができる

パートナーの浮気がきっかけで離婚となった場合に相手側が弁護士を立てて交渉をしてくるケースがあります。

そうなった時に、相手側の弁護士はこれまでの判例などを元に相手側に有利になるような交渉をしてきます。

 

その場合にこちら側に弁護士がついていないと相手の言っている専門的なことや慰謝料の相場などが自分のケースにおいて適切かそうでないかという判断はそれなりの知識がなければわかりません。

 

しかし、弁護士に相談していれば状況を踏まえての判断をすることができますし、もし相手側に弁護士がいなければ反対にこちらに有利に交渉を進めることができることになります。

 

④離婚後に想定されるトラブルを未然に防ぐ

お互いの話し合いで協議離婚が成立してもパートナーがその時に決められた財産分与や養育費の支払いなどに応じてくれなかったり、最初は支払っていたのに途絶えてしまうということが起こることがあります。

このような離婚後のトラブルを回避するためには口約束ではなく法的に効力のある離婚協議書を作成しなくてはいけません。

 

弁護士に依頼していればこうした離婚協議書の作成はもちろん、支払いがなかった場合の給料や口座の差し押さえといった対応へのアドバイスも受けることができます。

 

以上のように例え裁判にまでもつれなかったとしても弁護士に相談、依頼することで離婚問題をスムーズに解決することができると言えるでしょう。